二人静の花が咲きました。

二人静(フタリシズカ)の花が咲いたようです。
二人静

何処から種がやってきたのやら、植えた覚えはないのですが、今年も5,6株花をつけました。
二人静は、目を見張るほど鮮やかには開いてくれないようです。

開きそうでなかなか開かないのが鉢植えの「紫センダイハギ」です。
マメ科の植物で、千代萩(センダイハギ)が黄色の蝶形花を付けるのに対して、紫色の花をつけるので、この名があるようです。
紫千代萩

センダイハギと云えば、歌舞伎の「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」が有名ですが、昨年三月にNHKEテレでオンエアされた「古典芸能への招待」で見ました。

玉三郎が乳人政岡を、吉右衛門が仁木弾正を演じていましたが、芝居の中で玉三郎が「台子点前」を延々と行ったのには驚きました。

あの方たちが芸事に掛ける情熱は半端ではありませんネ。(o^-^o)