五月も後半に入りました。

某所の籠に入っていたのは大山蓮華。
気品があり、とても美しい花です。

この花を最初に見たのは、十年近く前のことでしょうか、確か奈良・薬師寺。
大山蓮華を植えた大きな鉢が、堂の周りにかなりの個数置かれていました。
以来、入手して育てたいものだと思いながら、未だに果たしていません。

確かに、「蓮華」という名が付いているのも頷ける花です。（尤も、写真の花は開いていませんが…）

何が作用したのか、狂ったのか、てっきり雄株だけと思っていた花筏に実が付いている株があることを発見しました。
鉢植えなのですが、雄株と雌株が数本づつ混在する形となっています。

不思議です…。(o^-^o)