古文書講座&茅輪
徳川林政史研究所の講師による「江戸時代の古文書を読む」講座が徳川美術館で始まっています。
くずし字や変体仮名、そして江戸時代の尾張藩政に興味を持っている方々は多いようで、講堂の席は埋まっていました。
今日のタイトルは「尾張藩の治山・治水」で、講師の方のお話も面白く、とても勉強になりました。
ところで、昨日は「仙洞御所」見学の後、上賀茂神社へ足を延ばしました。
六月末の「夏越の祓」に向けてでしょうか、早や「茅の輪」が設えてあります。
看板には、潜って左回り、潜って右回り、もう一度潜って左回りしてから潜り抜けるように、との順番が記してありました。
ここは素直に、案内の通り潜り抜けておきました。
でも、まだ六月の中旬、果たして「夏越の祓」の御利益はあるのでしょうか?