越中八尾・おわら玉天

今日9月1日は、雑節の「二百十日」。
立春から数えての日数で、嵐を警戒する日となっています。

越中八尾の「おわら風の盆」が今晩から3日まで、八尾の町内で催されるそうです。
石川さゆりの歌でもすっかり有名になってしまい、今やツアー客で大賑わい、観覧席まで設けられているとか…。
女性が踊る姿の美しさもさることながら、男性の手の動かし方と決まり方は実に見事で、映像が流れるたび見とれてしまいます。

茶道雑誌の「ふるさとのお菓子」のページに、八尾のお菓子屋・林盛堂本店の「おわら玉天(たまてん)」が載っていました。
淡雪羹の表面に卵黄を付けて焼いた4cm角のお菓子で、ふわっとした食感が持ち味です。

おわら玉天

このお菓子は、某教室で八尾のお土産として二回ほどいただいたことがあり、懐かしい思い出の一つとなっています。

お菓子の写真を見て、思いだすことも多々あるようになりました…。