大寒・霜柱

今日は(から)二十四節気の一つ「大寒」。
寒の後半にあたり、一年で最も寒い時期となっています。
「大寒」の最後の日が2月3日の節分、その翌日はいよいよ「立春」です。
春はすぐそこまでやってきているようです。(^^)

このところの厳しい寒さで、公園のシモバシラ【霜柱】が如何にも霜柱らしくなっています。
しっかり凍っていて、白色が鮮やかです。(^^)
秋口の花の写真(シソ科の花の付き方です!)を廃棄したのが悔やまれます。

オミクロン株の感染力はすさまじく、あっという間に愛知県の新型コロナ新規感染者は3千人に上っています。
1月1日は14人であったのが、1月6日に3桁の159人、1月13日に4桁の1036人となり、今日20日には過去最多の3074人を記録しています。(今日20日の東京は8638人)
第6波のピークが何時頃で、どの程度の数字になるのか、まだ見通しが立たないようです。
最大限の注意を払って、感染しないようにするしかありません。

大寒の最後となる2月3日の節分と云えば、志野流香道先代家元・幽求斎宗由宗匠の御試作組香「節分香」が思い出されます。

◆香三種
青として 二包で内一包試
黄として 三包で内一包試
赤として 四包で内一包試

◆聞き方
試み香三種終りて、本香六包(青一、黄二、赤三)を打ち交ぜ炷き出します。
皆当りは点数の処に福は内と書きます。

※記録
|  赤 赤 黄 青 赤 黄
|名 赤 青 黄 赤 赤 黄  四
|名 赤 赤 黄 青 赤 黄  福は内

青・黄・赤の色は信号機と同じですが、青鬼・黄鬼・赤鬼のイメージでしょうか…。

スーパーなどには何種類もの節分「福豆」が並んでいます。
我家では用意万端?、既に購入し二週間後の節分を待っています。(^^)