七種がゆ

今日7日は五節供の一つ「人日の節供」。
今年を占うに、一日から六日までは大切な家畜(鶏・狗・猪・羊・牛・馬)を占い、七日になってから人を占うところからの「人日」の節供。
元は旧暦正月七日の祝い行事で、七種(草)粥を食するのが習いとなっています。
今年一年の息災を願い、スーパーで購入した七草パックを用いて七草がゆをいただきました。(安直!)

七種(草)は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。
春の七種(草)はすべて「草」ですが、個人的に馴染み、親しみがあるのは、せり、すずな=蕪、すずしろ=大根ぐらいでしょうか…。

※出典『季節を愉しむ366日』 (朝日新聞出版)

昨日6日は(から)二十四節気の「小寒」、いわゆる寒の入りです。
これからしばらくの間、寒い日が続きそうです…。
寒いのは苦手ですぅ。

祝いの組香として、前回(1月5日)のブログ記事で五十組「慶賀香」を紹介しましたが、同じ香種の組香が外組83番にありました。

【嘉祝香】

◆香五種
松として 五包に認め内一包試
竹として 同断
鶴として 同断
亀として 同断
蓬莱山として 一包に認め無試

◆聞き方
試み終わりて、松・竹・鶴・亀の各四包計十六包を打ち交ぜ、内から四包を抜いた十二包に蓬莱山を加えた十三包を打ち交ぜ炷き出します。
全当たりには、点数の処に嘉祝と書きます。

※「嘉祝香」は出香十三包を聞き分けるだけなのに対し、「慶賀香」は出香五包の出によって詩・歌が書かれるので変化の妙があると云えそうです。 (^^)