秋の草花

昨日から二十四節気の「霜降」に入っています。
「霜が降りる?えっ?こんなに暑い日が続いているというのに?」とでも言いたくなるほど、気温の高い日々が続いています。
この先10日間の予報を見ても、最低気温は14~18℃、最高気温は22~27℃となっています。
因みに、今日の名古屋の最低気温、最高気温はそれぞれ17.5℃、24.0℃でした。
このところ、一日の中での温度差が激しく、寒いのか暑いのか訳が分からず、体調管理に苦労しています。

今日嬉しいことと云えば、街中へ出かけた折に、長年愛用している「新暦・旧暦カレンダー」の2025年版を購入できたこと。
ささやかな安堵です。

今夏の猛暑、そして長く続いた真夏日・夏日の影響でしょうか、植物にも少なからず影響が出ています。
例年なら9月に一度は開花していた椿「西王母」が開花しなかったし、上臈ホトトギスは随分と葉焼けを起こしました。
それでも、萩の花が終わり雁渡る頃、庭の草花は季節の移ろいに合わせて花を咲かせています。

※フジバカマ【藤袴】

※ジョウロウホトトギス【上臈杜鵑草】

※シノノメホトトギス【杜鵑草】

※コウヤボウキ【高野箒】

※ロビラキ【炉開き】椿