国宝 選ばれし文化財

昨日の朝日新聞・文化の扉「国宝 選ばれし文化財」は、普段何気なく会話で使っている「国宝」や「重文」について、ざっくりとした解説がなされ、興味深い記事でした。

特に、現在1101件登録されている「国宝」のうち、最も多いのは工芸品の253件、そしてその半数近くが刀剣という記事には少々驚きました。

早速、国宝・重文の一覧を見るべく、文化庁のデータベースにアクセスしてみました。
http://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index_pc.html

さすがは文化庁のデータベースで、きちんと構築されたフォーマットでした。
百聞は一見に如かずです。(o^-^o)

写真が添えられていないものもありますが、著作権の関係からでしょうか。
でも、それぞれ詳細な解説がなされているので、参考にはなりましたネ。

ところで、2015年現在、文化庁が所在を把握できていない重文が172件(うち国宝2件)もあるそうです。

一体どこにお隠れになっているのでしょうか?