和菓子でクリスマス
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※両口屋是清
「千なり」でクリスマス

りんごパンでクリスマス

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外組63番【駒止香】
香三種
井出玉川として 二包に認め内一包試
佐野の渡りとして 右同断
宇治より渡るとして右同断右、試み三種終りて本香三包打ち交ぜ炷き出す。試みに合せ名乗紙に書き付け出す。当りに点すべし。記録点数の処に名目あり。佐野渡りを当りたる人は袖払と書く。井出の玉川聞きたる人は水飼と書く。宇治より渡る聞き当る人は木幡川と書く。三種ともに聞きたる人は駒止と書く。三種ともに聞き損じたる人は落馬と書くべし。此歌による。
駒とめてなほ水かはむ山吹の花の露そふ井出の玉川
駒とめて袖うちはらふ影もなしさのゝ渡りの雪の夕くれ
駒とめて宇治より渡る木幡川おもひなかすと浮名なかすななお記の面にて見合すべし。
(記録例 略)
きろく是に准ずべし。
※『宝治百首』2965 駒とめてかちよりわたるこはた河思ひあまると浮名ながすな