春分の日
今日は二十四節気の「春分」。(黄経0度)
太陽が春分点(黄道と赤道との交点の内、太陽が南から北側へ天の赤道を横切る点)を通過する日となっています。
※国立天文台HPより引用
太陽はほぼ真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ同時間になるという日。
今日の名古屋の日の出は5:55、日の入は18:03となっていますから、昼の方が12時間よりちょっぴり長くなっています。
日の出・日の入は太陽の上辺が地平線に一致する(接する)時刻ですから、昼の方が長くなるのは当然なのですが、大気による屈折等の影響もあり、時間差についてはあまり深入りしない方がいいようです。 (^^)
今日は春のお彼岸の中日。
ご先祖様には牡丹餅を供え、しっかり手を合わせました。感謝!

シュンラン【春蘭】を摘んでお吸い物にしました。
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外組73番【及第香】
香四種
一として 三包に認め無試
二として 右同断
三として 右同断
客として 一包に認め無試右、無試十炷香に組み置きて打ち交ぜ炷き出す。聞きやうも十炷香同前札打つべし。又、名乗紙にても聞くべし。記録先ず初めに札銘ばかりしるし置き、名乗は認めずして置くなり。聞き終りて本香を先に開き記録に写し、銘々聞きは先ず仮に記紙へ点をかけ、聞きの甲乙を判じ記すべし。札の時はかりに別紙に書き付けて点すべし。尤も座順に構わず高点より次第に記録へ写すなり。同点のときは其の聞きの善悪を分かつなり。たとえば客当りあれば勝ちなり。又は同香二炷つるび聞きといへども、初香よりのつるびを第一とす。二番と三番のつるびは是に及ばず負けなり。筆者の判によるべし。但し一座の内、巧者へたづね認めるもよし。何れ甲乙なき聞きは先座の人より記すべし。巧者初心の差別なし。名乗は此のとき次第に認めるべし。筆紙に及ばず、口伝に有り。尚、記の面にて考ふべし。左のごとし。
(記録例 略)
きろく是に准ずべし。
(加筆 略)
※まさに十炷香ですが、記録の仕方において、連衆(参会者)に序列を及ぼす・付けるところに特徴がある組香です。
記録は点数の高い順に記しますが、点数が同じ場合には判断基準を設けてとにかく序列をつけるという唯一無二?の組香のようです。
「第」には「物事の順序や序列」という意味があり、及第は<及第⇔落第>の及第というより、序列を及ぼすという意味にとらえた方が腑に落ちるような気がします。