カリガネソウ
カリガネソウ(雁金草)の一番咲きです。
シソ科の植物で、葉に触ると独特の匂いを発しますが、あまりお勧めの匂いではありません。
画像のように、花柱と雄蕊が上に湾曲して垂れていて、虫が花を訪れて花弁に留まると虫の重みで角度が変わり、虫の背中に花粉と柱頭が付いて受粉する仕掛けになっているようです。
昨年もちょうど今頃咲いたような記憶があります。
時がどんどん流れて行きます…。
今日も暑い一日でした。
夕方の気象情報で、予報士が名古屋の梅雨明けは明日かも…と云っていました。
梅雨明けは歓迎ですが、猛暑だけはご勘弁願いたいものです。