嵯峨菊
嵯峨菊が長い間咲いていましたが、やっと花入れにおさまりました。
手入れを怠っているせいか、初めのころに比べると、かなり矮小化しているような気がします。
花も葉も、よくぞ11月末までもってくれた、といった感じでしょうか…。
亥の子餅のお話は昨日の「玄猪包」で終ったはずなのに、今日の和楽会のお菓子は亥の子餅となりました。
旧暦ではまだ十月、亥の月なので亥の子餅を食べたい!というお客がいても不思議ではありません。(私の事です!)
名古屋・花桔梗の「亥の子餅」で、外側は求肥に胡麻が入り、内側は餡のなかに干柿が入れてある美味しいお菓子でした。
11月も残り二日となって、土曜日は12月1日、いよいよ師走、一年の締めくくりの月を迎えます。
あんなに暑い暑いと言っていたのにもう師走、月日の流れの速さには驚くばかりです…。