ハープの世界

宗次ホールでの葵美妃・ランチタイムコンサートに出かけました。

「8本の指を駆使し天空に爪弾くハープの世界」を堪能しました…。

詩歌をちこち 【古今香】

和歌は引かれていませんが、香名と名目は『古今和歌集』の仮名序から引かれているようです。

| 『古今和歌集』 仮名序

やまとうたは、ひとのこゝろをたねとして、よろづのことの葉とぞなれりける。世中にある人、ことわざしげきものなれば、心におもふことを、見るもの、きくものにつけて、いひいだせるなり。になくうぐひすみづにすむかはづのこゑをきけば、いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。(後略)

*出典『新編国歌大観』(角川書店)

※画像出典『日本古典文学大系』(岩波書店)

古今集仮名序