茶の饗宴
昨日5月5日は(から)二十四節気の「立夏」。
文字通り夏が立つ日で、天明七年の『暦便覧』にも「夏のたつがゆへなり」とあります。
昨日は真っ青な空、降り注ぐ陽の光、青葉若葉の輝きに誘われ、以前から気になっていた愛知県陶磁美術館へ出かけました。
お目当ては、開催中の企画展「茶の饗宴-和洋茶器くらべ」。(3/20~5/17)

チラシ裏面の冒頭に「本展は、日本の茶の湯・煎茶、そして西洋のティーカルチャーにおける茶器の美意識を見くらべます」とあるように、茶の湯では水指・茶入・茶碗の数々を、煎茶では煎茶道具のあれこれを、そして西洋のティーセットでは豪華なロイヤルクラウンダービーをはじめ十数点のティーセットなどなど、展示目録Noは166を数えるほどのたくさんの茶器が展示されていました。
国宝や重文指定の茶器は展示されていないものの、歴史ある品々の見ごたえは十分でした。
掛物の中には大和絵の日比野白圭、浮田一恵のものもあり、久しぶりの出会いに懐かしさを覚えた次第です。(前期展示では田中訥言、渡辺清の画が展示されたようです)
今回の企画展に込められた「迫力」が横溢していましたねぇ…。 (^^)

梅花空木の花が満開、辺りに芳香を放っています。
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外組75番【三星香】
香三種
福星として 二包に認め内一包試
禄星として 右同断
寿星として 右同断右、試香終りて出香三包打ち交ぜ炷き出す。試みに合せ名乗紙に書き付け出すべし。全の人には聞きの下、数の処に福禄寿と書くべし。本香銘々の聞きも一二三の文字にて書くべし。なお記録の面にて准知有るべし。左のごとし。
(記録例 略)
きろく是に准ずべし。