600タイトル
前回のblog記事は丁度600回目となる記念すべき?投稿でした。
尤も、節目となる数字というだけで、特別な意味など何にもありませんが…。
思えば、当blogが新装開店したのは2017年4月1日。
身の回りで気付いたお茶とお香にまつわるトピックを適当にとりあげ、不定期ながらアップを続けています。
今日まで約二年半、よくぞ続けてきたものだと我ながら感心するというか、呆れているところです。(^O^)
石の上にも三年。(まだ二年半!)
塵も積もれば山となる。
豚もおだてりゃ木に上る。
桃栗三年柿八年柚子は九年でなりかかる梅は酸いとて十三年。?
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月イチの和楽会は2001年から始めて今年が19年目。
来年は20周年を迎えます。
「継続は力なり」
あらためて噛みしめる言葉となっています。(^O^)
和楽会は今月が丁度222回目。
ただ2が三つ綺麗に並んだだけですが、なんだか楽しくなる数字です。
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志野流香道松隠会の全国大会が今年は姫路で開催されると聞いています。
数年前に観光で姫路城、好古園、そして双樹庵を訪れたことを思い出します…。
※天守閣から
詩歌をちこち 【替山路香】
|①『拾遺和歌集』巻第二 夏 106
| 北宮のもぎの屏風に 源公忠朝臣
行きやらで山ぢくらしつほととぎす 今ひとこゑのきかまほしさに
〔大意〕そのまま先に行くことができないので、山道で日を暮らしてしまった。時鳥のもう一声聞きたいばかりに。|②『玉葉和歌集』巻第三 夏歌 307
| ほととぎすをたづねて 源道済
時鳥なくべき里をさだめねば けふも山ぢを尋ねくらしつ*和歌出典『新編国歌大観』(角川書店)
*大意出典『新日本古典文学大系』(岩波書店)
※①【山路香】に同歌
※源公忠(みなもとのきんただ)
※源道済(みなもとのみちなり)