鏡開き(2020)
今日は鏡開きの日。
習いに従って、角餅(鏡餅の替り!)を善哉にしていただきました。
鏡開きは正月行事の一つ。(「開き」は「割り」の忌み詞)
正月に供えた鏡餅を下ろして、元は20日の小豆粥に入れて食べていたのを、仕事始め(倉開き)の11日に行なうようになったと辞書にはあります。
なんでも、徳川家光が慶安四年(1651)四月二〇日に没したことにより、命日の二〇日を避けて十一日に行なわれるようになったとか…。
何はともあれ、善哉にして食すれば、それはもう美味しいに決まっていますね。(^O^)
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詩歌をちこち 【遐齢香】
|『題林愚抄』第二十六 賀 10639
| 大宰師親王実家おのがへん千とせの末も白鶴の 君にとのみやちぎりおくらん
*和歌出典『新編国歌大観』(角川書店)