ヒオウギの花
ヒオウギ【檜扇】の花が咲きました。
京都・祇園祭に合わせるかのように、毎年この時期になると咲いてくれます。
ヒオウギは邪気を払う花として、京都・祇園祭を飾る花としても知られています。
残念ながら、今年の祇園祭はコロナ禍のために山鉾巡行や宵山などが中止となり、神事のみ執り行われる段取りのようです。
人、人、人で埋まる四条通りの賑わいが見られないのは寂しい限りですが、今年に関しては仕方ありません。
祇園祭の山鉾巡行は何回か見に行った覚えがありますが、近年は専らTV中継を見ることにしています。
暑さが半端ではないので、京都まで足を運ぶのに二の足を踏むようになりました…。
また来年、TV中継を楽しみにして待つことにします。(^^)
長雨の中、檜扇以外にも、この時季の花がいろいろ咲きだしています。
朝顔、木槿、金水引などです。
※行燈仕立ての朝顔
公園の道端に、オオバノトンボソウが花をつけていました。
初めて見る花です。