尾張徳川家の雛まつり2021

コロナ禍の下、出かける時はマスク着用と手指消毒を欠かさず、「三密」に注意しながらの日常となっています。

名古屋の大寄せ茶会は昨年春からストップしていますが、久しぶりにネット上の2月行事予定を見てみると、下旬に一つ二つお茶会の予定が載っていました。
尤も、新型コロナの感染状況によっては中止・変更となる場合有り、との但し書きが付してあります。
収束が見通せない現状では、なかなか厳しいところがありそうです。

今日は久しぶりに雨の一日となりました。
しとしとと降る雨の中、木々の枝に留まる雫はなんだか輝いていて、春がそこまで来ているように感じました。

プランターの菜花の四弁花が一輪、大きな葉に包まれながら咲いています。
花径が伸びてゆくのはこれから…。(^^)

2月6日(土)から名古屋・徳川美術館で「尾張徳川家の雛まつり」展が開催されます。(4月4日(日)迄)
3月3日の桃の節句を挟んで、尾張徳川家に伝来する絢爛豪華な雛飾りが大々的に展示される毎年恒例の特別展です。
加えて、今年は伊藤家から寄贈された古今雛が初めて公開されるようです。