大晦日
2021年・令和三年の大晦日。
この一年を振り返ってみると、矢張りコロナに始まりコロナで終わったように感じています。
はっきりとした理由も分からないままに第五波が沈静化し、世の中がなんだか明るくなったように感じていましたが、ここにきてオミクロン株の広がりと共に感染者の増加が顕著となり、不安が広がり始めています。
マスク着用・手指消毒・三密回避は年が明けてからも欠かせないようです。
恒例となっている今年のマイ十大ニュースの内のベスト3です。
1.ワクチン接種
2.茶席・香席に復活そろり
3.風邪を引かなかったこと(マスクのおかげ?)
目新しいことは、何もありません?
2017年4月から始まった当blogは5年目を快?怪?走中です。
これまでに、「香道一口メモ」、「香道の心得」、「詩歌をちこち」、「「四季」で楽しむ組香」などに取り組んだことが思い出されます。
中でも、「詩歌をちこち」では香道の組香に引かれている漢詩・和歌の出典に興味を強くし、図書館に通っていろいろ調べたことが懐かしく思い出されます。
志野流香道の組香目録に挙げてある組香は一通り調べたように記憶しています。
コロナ禍が収束し図書館などに自由に出入り可能になったら、枠を広げてもう少し調べてみたいと思っています。
その日が来ることを切に願っています…。(^^)
大晦日になると思い出す句があります。
2017年歳末の「洗心茶会」で掛けられていた句です。
埋火や夜中は明日の人通り
くる年が良い年でありますように…。