梅は咲いたか…
まだで~す。 (^^)
公園に植えてある早咲きの「紅珊瑚」も開花には至っていません。
膨らんではいますが、寒波到来との予報も出ているので、今週末あたり開花となりそうです。
昨年は2月第一週に開花していますから、今年は遅めです。
アオモジ【青文字】の花もまだ蕾です。
花が咲いていたのはマンサク【満作】です。
陽の光の輝き、枝先の色合い、空の明るさに、春はすぐそこまで来ているように感じます。
春はどこからやってくるのか?という問いに、ネット上にあったアンサー二つは、
・南の国からやってきます…
・貴方の気持ちの中からやってきます
なるほど!…ね。 (^^)
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外組13番【蓮葉香】
香三種
一として 二包に認め無試
二として 四包に認め内一包試
三として 右同断右、試み終りて先づ最初に一の香二包に二三を一包づつ打ち交ぜ、四包炷き出すべし。試みに合せ名乗紙に書き付けるべし。但し、一は無試二炷のものを一とすべし。一二三をはちすに配当する也。一の香二包故はちすはとなる。これ組香の趣意なり。次に残り二三の香四包有りを打ち交ぜ、内より二包とり炷き出す。二三と出れば記紙に玉露と書き付け出す。また三二と出れば露玉と書き、二二と出れば玉々と書き、三三と出れば露々と書き付け出すべし。また本香には二を露、三を玉と書くべし。銘々聞きは夫を前後して書くべし。是歌の言葉になぞらへたるなり。露を露、玉を玉となぞらえたるは点にならず。露を玉、玉を露と合うは当りなり。後二炷同香出れば本香の下に歌一首書き、別香ならば記録の奥に歌を書くべし。歌左のごとし。
はちす葉のにこりにしまぬ心もて何かは露を玉とあさむく
猶、記録の面にて可考。左のごとし。
(記録例 略)
きろく是に順ずべし。