柚子饅頭を作ってみました!美味しい!

『同門』に紹介されていた柚子饅頭を作ってみました。

<用意するもの>(切り方次第で約4人分)
・柚子1個(大きめのもの)
・酒蒸饅頭2個(漉し餡入り)…スーパーのばら売りで十分!

<作り方>というほどの事ではありませんが…。
・柚子の端を切って、柚子の中身を掻き出します。(切り取った端は蓋になります。)
・饅頭を小さく切って、空洞の中へしっかりしっかり隙間なく詰め込みます。
・切り取った蓋をかぶせて全体をラップでくるみ、蓋の方を上にして蒸し器の中へ入れます。(ラップするのは柚子に水滴を付着させないため。)【追記:2018.1.4】ラップ(耐熱温度140℃)が熱で溶ける場合があり、ラップでくるむのは禁物。2回目は失敗しました。<m(__)m>
・15~20分程度蒸すと出来上がりです。(^O^)

※蒸しあがり(切り口は向う側)

※断面

※主菓子としても!

早速、お茶を点ててお菓子をいただきました。

香りが良いのは勿論ですが、柚子の皮も程良く柔らかく、柚子と饅頭が見事に調和していて、味も文句のつけようがありません。(そもそも饅頭は単体で売られているぐらいですから…)

まさに柚子と饅頭の良いとこ取りで、ダブルで楽しめる贅沢な菓子に変身です。

主菓子としてもお薦めですネ。

香道一口メモ・93【聞香会⑦】

組香には前半に見本の香を聞き、後半でその香を探し出す「試(ためし)香」と「出(本)香」との部からなるものと、試し香がなく、順次、別香か同香かを聞き分けていく出香の部のみのものと二通りがある。試香のある場合はその香が何であるかの送り言葉をする。聞き終わって、記紙の表に名前を、中側に答えを書く。なお答えは即答を原則とする。