「書は語る」
新年1月4日から始まる徳川美術館・蓬左文庫の企画展は「書は語る」。
「30センチのエスプリ」の副題通り、歴史を彩った人々の短冊が数々展示されるようです。
※短冊で「書」とは、チラシのデザインが洒落ています。
季刊誌「葵」の紹介記事の中から、幾つかピックアップします。
・伏見宮家伝来の「短冊手鑑」(重要美術品)
・加賀前田家伝来の手鑑
・百首和歌短冊の手鑑
・裏千家の玄々斎、遠州流の小堀宗中などの短冊・色紙を収めた手鑑「言葉の林」
・芭蕉、西鶴、夏目漱石、川端康成などの短冊
・歌川広重、山本梅逸、北川民次、横山隆一などの絵短冊
手鑑の中には、足利義政、豊臣秀吉、徳川家康の短冊も入っているようです。
歴史を彩ってきた「書」をじっくり眺めてこようと思っています。