新年の門出

1月5日付け朝日新聞夕刊に載った華道・池坊「初生け式」の記事です。

マスクを着用した上での「初生け」ですが、めちゃくちゃ華やかです。

「初生け式」には例年なら門弟約1500人が参加するとの記事を見て、思わず頭の中で電卓が作動してしまいました。(^^)
流石に、コロナ禍の今年は規模を縮小しての初生け式となっています。

記事の最後にある言葉が胸に沁みました。
「日常の小さな幸せに感謝して花と向き合いたい。」

「花」を別の物に置き換えると、全ての芸事に通ずる精神のように感じました…。

ヒヨドリも若菜を食べた!

プランターで育てている菜花の葉の先端が何かに食べられたように欠けています。

虫にでも食べられた?
この寒い冬時に?
それにしても面積が大きすぎます…。

昨日、犯人が解りました。ヒヨドリです!
偶然にも事件現場?を目撃したのです。

ヒヨドリが菜花の鉢の横にある別の鉢の小枝にとまって、辺りを警戒しながら二度三度と葉をついばんだのです。
いやぁ、ビックリしました!
まさか野菜を食べるとは…。

菜花の若菜はとても美味しいです。
ヒヨドリも人様と同じように、どうやら美味しいものが解るようです。

鳥だからといって、あなどれませんね!