処暑・綿柎開

今日は(から)二十四節気の一つ「処暑」。
暑さがおさまるという意味とか…。
これから真夏日や熱帯夜は少なくなっていきそうです。(^^)

また、七十二候では「綿柎開」(わたのはなしべひらく)。
綿を包む顎(がく)が開き始める、という意味だとか…。
「柎」(訓みはフ)の字義は、うてな。花の萼。また、子房。

以前、綿は種からプランターで栽培したことがあります。
淡黄色の花は妖しく魅力的で、熟して裂けた果実から覗く白い綿花には感動さえしました。
jpg写真がどこかに保存してある筈なのですが、ちょっと見つかりません。残念!

今日は旧暦の七月十六日。(お月様は十六夜の月!)
旧盆の送り火の日でもあります。

今日も朝方にちょっとした雨がありましたが、日中は青空が覗き、陽も射していました。
明日、明後日あたりから天気は回復し、夏?秋?らしい日が戻ってきそうです。(^^)

※雨上がりの公園のキノコ行列