なんじゃもんじゃ、ヒトツバタゴ

公園の近くを車で通りかかった時、白い雪のような塊が緑の木々の間から見えました。
一目で、なんじゃもんじゃ、ヒトツバタゴと解りました。

約一名にヒトツバタゴの話をしたところ、たまたま今日のランチタイムで、その花のことが話題に上ったそうです。
曰く、「幅の狭いのが雄花で、幅の広いのは雌花。一本の木に雌雄両方の花が咲くみたい」と…。

これは確かめておかなくてはと思い、再度その場所に出かけました。

ヒトツバタゴ

ヒトツバタゴ

(上:雄花、下:雌花)

一本の大木に、雌花をつけた小枝は、確認できた範囲内では二つ ほどでした。(ほとんどが雄花!)

ウィキペディアには、「雌雄異株であるが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性異花株である。」とあります。

どうやら、運よく?後者の方だったようです。

近くにもう一本ありましたが、そちらは雄花しか見えませんでしたから、恐らく雄株。

これまで、ヒトツバタゴの花と思って見ていたのは、実は雄花であったということが判明した今日でした。(o^-^o)