テイカカズラ【定家葛】の実

初夏5月には、芳香ある白い花を付けていた公園のテイカカズラ【定家葛】。
その後の様子を見に出かけたところ、莢状の実が一対付いていました。

※テイカカズラの実

※テイカカズラ

冬?には実が開裂して有毛の種を飛ばすようです。
是非、見届けたいと思っています。

下は、5月下旬にアップしたテイカカズラの花の写真です。

なお、テイカカズラの名は謡曲「定家」に由来しているようです。
広辞苑には、「藤原定家と式子(しょくし)内親王の激しい恋の物語。死後も内親王の墓に定家葛がまつわりついたという伝説を脚色。」とあります。

そこまで…ですか。(^^)