七草がゆ

今日1月7日は新暦での人日(じんじつ)、七草の節供の日です。
五節供の一つ「人日」は文字通り「人の日」で、中国の古い習俗に正月の一日から六日まで獣畜(鶏、狗、猪、羊、牛、馬)を順次占い、七日に人を占ったところからの節供。
また、この日は新春の若菜の生命力にあやかって、七草粥をいただき無病息災を願うのが古くからの習いとなっています。

春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
食材として馴染みがあるのは、せり、すずな(蕪)、すずしろ(大根)あたりでしょうか…。
今朝は、スーパーで買い求めた「春の七草セット」で餅入りの七草粥をつくり、無病息災を願いました。

※赤く染められたチョロギ【草石蚕】、正月商品のラベルは「長呂儀」。

今朝の朝刊コラム「天声人語」には、七草粥にまつわるウンチクが記されていました。
その一つが、地域で文句が異なるとしたうえで、七草粥をつくるためのナズナを打つ囃子歌。
「七草なずな唐土(とうど)の鳥が日本の土地へ渡らぬ先にストトントン」

なんだか、昨今の御時世を暗示しているかのようなお囃子に聞こえます…。

ともあれ、七草粥をしっかり食したことから、今年は大丈夫!…と思っています。 (^^)

昨日は(から)二十四節気の「小寒」でした。
一年で一番寒い時期である「寒」(2月3日の節分まで)の前半にあたります。

天明七年の『暦便覧』には、「冬至より一陽起こるがゆへに陰気にさからふ故ますます冷る也」とあります。
生ずる一陽が陰気に逆らう故、益々冷えるとは何とも面白い視点です。 (^^)

年が明けても、YouTubeで時々眺めているのが、上高地・河童橋のライブ映像。
11月15日の閉山に伴って、ライブカメラも終了かと思っていましたが、年が明けてもまだ見ることができます。(嬉しい!)
昨日の朝は快晴、穂高の峰々が朝日を受けて輝いていました。