ギボウシの花が雨に打たれて傾いています。

台風三号が今年初めて九州に上陸し、足早に東海沖を通過していきました。

ギボウシ（擬宝珠）は雨には弱く、すぐに傾いてしまいます。
例年、支柱を添えていますが、どうしても後手になりがちです。

今日の某所は「七夕の会」。
床に掛っていたのは一行物で「清風在竹林」。
笹の葉が揺れる音が聞こえてきそうです。

干菓子は、打ち物が機織り機で用いる杼（ひ）を、有平糖は短冊をそれぞれ象ったものでした。
二つとも、七夕にピッタリの綺麗なお菓子でしたが、撮りそこないました。残念！

宗全籠に入っていたお花の内、背の高い花の名前がわかりません…。