今日は大晦日。
今年はコロナに始まりコロナに暮れた一年でした。

今日の東京の新規感染者は1337人、いきなりの千人越えで最多記録を更新しての年越しです。（全国は4515人で初の四千人越え）
新型コロナ収束の見通しはまだ立っていないようです。

ここ数年、年末には今年の十大ニュースを書き出す事にしています。

いざ今年のニュースを書き出してみると、ほとんどがCOVIDー19に起因する事柄で、十大ニュースは一大ニュースで片づけてもいいほどです。
伝統文化・芸能の分野では、茶会や香会の休止、講座・教室の中止や休止、全国大会の中止などなど、影響は実に大でした。
そして、趣味のテニスは屋外のスポーツなので影響は少ないとしながらも、プレイの回数は激減しました。

来たる辛丑（かのとうし・しんちゅう）が希望の年となることを願わずにはいられません。

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大晦日の年越しそばです。

ところで、大晦日になるとしみじみ思い出す句があります。
2017年歳末の「洗心茶会」で掛けられていた句です。

埋火や夜中は明日の人通り

あと数時間で新年です。

皆様、どうぞ良い年をお迎えください。(^^)