秋の催事「徳川茶会」が三年ぶりに開催されます。
現下のコロナ感染状況に鑑み、開催日数と一席人数を制限して行なわれるようです。

10月09日（日）表千家　吉田生風会
10月10日（祝）表千家　名古屋長生会
10月15日（土）宗徧流　愛知
10月16日（日）裏千家淡交会愛知第三支部
10月22日（土）　　〃　　　　　第二支部
10月23日（日）　　〃　　　　　第一支部

場所：徳川美術館庭園内　餘芳軒・山ノ茶屋・宝善亭
会費：23,000円（税込）［入館料・濃茶席・薄茶席・点心席］
※今後の感染状況によっては中止の場合あり。

名古屋での大寄せ茶会は、マスク着用・手指消毒などの感染対策を施した上で、開催自体はコロナ禍以前にほぼ戻っているようです。
お茶会への参加人数は若干減っているように感じていますが、未だコロナ禍にある現状からすると、致し方ないのかもしれません。
夕方のニュースでは、今日のコロナ新規感染者数は東京で五千人超（5302）、愛知で二千人超（2481）。
にわかに再拡大（第7波襲来）かという様相を呈しています。

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11月3日（祝）に名古屋・八勝館で開催されていた中日文化センター主催「秋の大茶会」は、今年も「中止」と聞いています。
３年連続の開催中止です。

徹底した感染対策を施せば開催自体は可能かもしれませんが、参加人数、事業の収支などを想定すると、中止もやむを得ないところかもしれません…。

戻り梅雨の中、雨ニモマケズ…底紅の宗旦木槿が咲き出しています。