今日は麩焼き、おうちで一服。

昨日のEテレ番組「茶の湯 武者小路千家 おうちで楽しむ茶②」で紹介されたお菓子「麩焼き」を早速作ってみることにしました。
あの千利休も茶会で多用したと云われている麩焼きです。

<材料>(10個分)
粒あん 250g
水orぬるま湯 100cc
砂糖 100g
小麦粉 100g

<作り方>
① 水に砂糖を加え、泡立て器で静かに混ぜる。
② ①に小麦粉を加え、泡立て器で静かに混ぜる。
③ ②を裏濾し器で裏濾しする。(小さなダマを残さないため)
④ フライパン(※玉子焼き器)に油を薄く引き、③を適量薄く円形に延ばし30秒ほど焼いて裏返し、更に10秒ほど焼く。(焦がさないように!)
⑤ 生地が温かいうちに餡を包んで出来上がり。(手前、向う、左右(根元をおさえ角を作って))

※番組ではフライパンといっていましたが、綺麗に剝がれなかったので玉子焼き器に変更したところ、綺麗にはがれました。
※粒あんは、市販の「ゆであずき」を鍋に入れて熱し、適当に水分をとばしたものを使用する予定でしたが、今回は買い置きがあった市販の「こしあん」を使用しました。安直!(^^)

初めて作ったにしては上出来?
食べてみたところ、それなりに美味しかったので、結構満足しています。

でも、当然のことながら、市販の(プロが作った)麩焼きには遠~く及びません。
まさしく「言うは易く、行なうは難し」です。
菓子舖で販売している麩焼きは、きっとノウハウの塊なのでしょう…。

今回は、実際に作ってみたところに最大の意義があるように感じています。ハイ。(^^)

公園のサンシュユ【山茱萸】の花が咲いています。

アオモジ【青文字】の花も咲いています。